遭遇!! コロナ禍中の冒険者──神保広武

2021年1月1日

チリ南部チロエ島、コロナで離島できず!
世界一周ラストスパート南米で足止め!

南北約4500kmもあるチリ。
南米アンデス最高峰のアコンカグアとの対面後、首都サンチアゴから南へ約1000kmの港町プエルトモントへ走行。さらにフェリーで数km南のチロエ島へ渡り、アメリカ大陸縦断道路パナメリカナ5号線を島内終点の町ケジョンに3月23日到着した神保。
しかし、思わぬ新型コロナに遭遇!チロエ島ロックダウンにより離島できず、未だ(8月末)ペダル再開への道は閉ざされたままだ・・・・・・・・。
JACCは同志へ、激励メッセージを託した!
「がんばれ!同志神保」と願わずにはいられない。

写真は神保会員のアンデス走行及び長期滞在が余儀なくされているチロエ島のキャンプ場での生活を紹介するものです。

池本記

チリからアンデスへ
アルゼンチンからチリとのアンデス峠4895mで
南米最高峰アコンカグア6960mを遥か背にする神保
チリは南北約4500㎞
サンチアゴから約1200㎞南のチロエ島
※昭文社世界なるほど地図帳より
小屋内にテント。外に愛車を
ブルーシートで
キャンプ場オーナー提供の小屋生活が
主食のコメとパスタ豆料理や天ぷらを
フライパンで
近くの海辺で潮干狩りのアサリ
生き延びる炊事小屋
アサリ入りエンパナダを焼く
小麦粉でパンケーキも
行きつけの町の店でポテト
をカットマシンで
採ったアサリでボンゴレビアンコを
コンクリ練り作業も全てボランティア!
キャンプ場内燻製小屋建設も
うどん作りも
ポテトコロッケと翌朝食用のパンを焼く
焼き餃子と水餃子も
降雪なく多雨。羊で賑やか/0731
赤ちゃん羊と我が家のキャンプ小屋。いつまでこの生活が?

上へ