JACCと植村直己冒険館──タンデム自転車試乗イベント実施!
2024年4月28日
日本アドベンチャー・サイクリストクラブと植村直己冒険館(兵庫県豊岡市)とのかかわりは、安東浩正評議員が日本人初の冬期シベリア単独自転車横断の偉業が2003年に、さらには中西大輔国際部長による11年かけての自転車での地球2周16万キロ走が2009年に認められ植村直己冒険賞を受賞した経線から始まりました。
その後、一般客、JACCの仲間も含め多くのサイクリストが訪問されたことと思います。
昨年10月にはチャレンジ応援祭の一環としてJACCからも海外白転車旅行の体験談の報告に参加してきました。
大阪府豊中市でサイクルショップを経営する私と親交の深い日系ブラジル人のハラ・ジェルソン・アイザワ氏が製作した竹を素材とするロードレーサーオーナーの山内一生会員の自転車も持参したことをきつかけに、私がパイロットを務める福場秀和氏所有の漆仕上げの竹タンデムとともに2024年新年から5月のゴールデンウィークにかけて館内展示を実施しております。
そして、その流れで4月14日天の下、家族連れでにぎわう日曜日にはタンデム自転車体験試乗会を実施し多くの方に楽しんでいただきました。
また、屋外で昼食をとりながら吉谷義奉館長と今後JACCが企画するサイクル&キャンプイベント想について話が弾み、今後さらに協力し合ってイベントを盛り上げていくことになりました。
JACC事務局長出口隆二(1978年北米大陸横断)