世界の道へ! ブログ「世界科学習」教育旅発信の元小学校教師・佐藤文彦同志31歳を悼む

2025年4月16日

2018年6月、アラスカ・アンカレジを南下。19年3月、パナマから一時帰国。6月15日、南米コロンビアへ再出発。7月31日、赤道の国エクアドルを後に北部ペルー入国。8月4日、内陸部から太平洋に近い町グアダルペでトラックの接触事故に遭遇。転倒し、頭部を強打。救急搬送される。在リマ日本大使館から知らせを受け、千葉県からご両親が駆けつけるも7日、帰らぬ人となってしまった。JACCはこのあまりにも悲しい対面に、ご両親のはかりしれない心中を察する苦しみを受けた。
8日、共同通信等のメディアにより悲しみが関係者を襲った。
夢の自転車地球体験は、まさに冒険野郎にとって青春のエポックだが、野心的な旅であるほど、危険とも表裏一体である。JACCはチャレンジャーの安全を祈り、警鐘の意味を込め、佐藤同志他界から6年、この追慕を手向けに謹んで冥福をお祈りしたい。合掌

■ぜひ本文、写真等で佐藤同志を偲んでいただき、安らかな祈りを捧げていただければ幸いです。

◆本文(副代表宇都宮秀俊、応援追記/代表池本元光)、フイルター協力/梶政雄共同代表・出口隆二事務局長・鈴木邦友評議員・ML各位。感謝。
記)池本

本文はこちらからご覧下さい。

明日はペルー! 国境へ6kmのソソランガの
ガソリンスタンド経営者との希望あふれる佐藤(右)が、
なぜに4日後に……
サンフランシスコ、ゴールデンゲートブリッジを背に
元赴任先小学校の子どもたちの“がんばって”
メッセージ入り日の丸と記念写真におさまる佐藤

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