JACCの歴史 2000年〜

  • 2000年1月17日~20日、台湾大地震慰問第2陣として池本元光事務局長、河野兵市評議員が台湾訪問。台南成功踏板倶楽部と交流。
  • 8月16日~29日、郭金仁名誉会員率いる台湾“踏板上的勇者”台南成功踏板倶楽部蘇会長ら13名来日。JACCと北海道を友好サイクリング。
  • 10月31日、著名なイラストレーター真鍋博JACC自転車交流協会理事(68歳)逝去。
  • 2001年1月5日、89年12月から世界77ヵ国10万8618km走破の日豪ペアの阪口エミコ(36歳)、パキスタンで子宮ガンの宣告を受け、緊急帰国。東京・大阪のペダリアンによる絶大な支援態勢によって1月9日、大阪・関西医科大付属香里病院に入院(4/26、摘出手術。7/12、退院。再開に向け闘病中)。JACCが一丸となったエミコ救援活動を展開!
阪口エミコ、スティーブ・シール、松坂佳彦副代表
埜口保男評議員(中央)
  • 2003年5月6日、安東浩正評議員(33歳)、厳寒のシベリア大陸横断1万4927km走破。
  • 9月19日~24日、ガン宣告、闘病3年のエミコ・シールが台湾の生命体験活動団体の招請で台湾訪問。黄栄村教育部長(文部大臣)、呂秀蓮副総統、馬英九台北市長(後の総統)らと会見し精力的に民間外交を展開。「世界熱愛生命奨章」受賞。
闘病中のエミコ 9月24日馬英九台北市長と会見
安東浩正評議員新聞各紙に記事掲載
  • 8月9日、世界一周中の中西大輔(33歳)、ボリビア・パスニャで名誉市民の称号を受章。10月25日、ペルー・カハマルカ州で「スポーツとしての世界一周自転車旅行の功績」が称えられ、ペレイラ市長から名誉州民章を授与される。
  • 12月、故・河野兵市評議員の遺志継承のためNPO法人「河野兵市心と夢クラブ」を順子夫人が設立。写真を見る
  • 2005年1月21日、大阪外大生山崎美緒(22歳)、日本人女性初のアフリカ5千km単独横断を遂げる。
  • 6月30日~7月16日、アフリカ単独縦断5000キロ(04/8~05/1)を遂げた大阪外大生・山崎美緒(22歳)を、第19回台湾一周活動(台湾教師連盟主催)にJACC友好ペダリアンとして派遣。陳定南前法務大臣の激励を受ける。
台湾一周活動に山崎美緒をJACC友好ペダリアンとして派遣
マルボルク市長ローディング氏
中西大輔とワレサ元ポーランド大統領

ペダリアン100号(2007年7月1日)
  • 7月15日~29日、台湾体育大学主催第2回「鉄駱駝環島活動」に「DANKAI号」感恩之旅途上の池本元光事務局長が参加し交流を深める。
  • 10月8日、ガン克服のエミコ・シール評議員の「世界走破第3次復活旅(チベット~タイ)5月8日~10月26日帰国」“いのちのペダル”第5弾、TBS「筑紫哲也ニュース23・マンデープラス特集」で放映。
  • 11月9日、タンデム自転車世界一周宇都宮一成(39歳)・トモ子夫妻、10年5ヶ月、88ヵ国、10万5805kmを走破し帰国。(97年5月~07年11月)
  • 11月18日~25日、山崎美緒(25)らエリトリアを友好親善サイクリング。JACCは帰国後、大歓迎を受けた返礼に竹沢荘一代表を通じて20万円をエスティファノス駐日エリトリア大使に託し、同国サイクリング協会発展に役立つよう寄贈。
  • 2008年1月13日、池本元光事務局長、梶政雄副代表がメキシコ・エンセナダに眠る滝口豪人会員の慰霊碑を訪ねる
  • 4月1日、池本元光事務局長が第3代代表に就任。出口隆二事務局長就任。太田新生・JACC日本国際自転車交流協会会長(88歳)勇退。
  • 8月9日、自転車による地球体験で感動を与えたその年のペダリアンへ、地球儀一体を贈る「フジグローブ賞」提供の株式会社フジグローブの西井良和社長(81歳)が急逝される。
  • 2009年2月6日、世界一周中の中西大輔ネパールのラム・バラン・ヤダブ大統領と友好を語る
ラム・バラン・ヤダブ大統領、中西、ラリット・タパ氏
ホテルクライトン新大阪にて創設30周年記念セレモニー開催

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