ペダリアン(会友)出版作品

歌集「アジア放浪」 青磁社
2020年 澁谷義人著
1988年に始めた海外サイクリングは20回を越え、1997年「アジア自転車の旅」(連合出版)を刊行! その間に詠んだ短歌を歌集としてまとめた大胆な書物! 澁谷は尊敬する冒険家植村直己さんと同郷を誇りとする熱血高校教育者として活躍して来た!
「サイクルツーリズムの進め方 自転車でつくる豊かな地域」 学芸出版社
2019年 藤本芳一+輪の国びわ湖推進協議会著
サイクルツーリズム振興に取り組む自治体、観光業界、市民団体などに役立つ初めての手引書。これからコースづくり、イベント開催に取り組むとき、さらに広めよう、質を高めようと悩んでいるとき、役立つノウハウ満載。びわ湖を一周する「ビワイチ」10年の実践と、しまなみ海道や全国の事例調査から実例をまじえて具体的に解説
「美麗島・台湾自転車紀行」 青雲社
2019年 神谷昌秀著
I型糖尿病疾患を抱えて紀行を成した神谷は、「台湾を走ってみたい・走ろうという人達が一人でも多くなれば良い」と、近年の台湾自転車事情をふんだんに紹介している。台湾を目指すサイクリストにとっての指南書だ! 特別な本ではないけれど、でも、特別な本なのだ……!
「海外自転車ひとり旅」 かもがわ出版
2017年 髙群哲夫
~大阪のおっちゃん地球を走る~シリーズ4 中東・アフリカ・南アメリカ編(2010~2016の夏5回遠征 A5判206頁、1500円+税) 48年に及ぶ大阪府立高校の体育教員とあって、休みを有効活用しての地球体験だ! 老いも若きも、空を飛び、海を越え、夢の彼の地をペダルで目指すチャレンジャーにとっての役立つ指南書だ!!
「放浪哲学」 SBクリエイティブ
2014年 中西大輔
28歳のときに6年間勤めた会社を辞め、世界一周の自転車旅に出た。最初は3年半かけて60ヵ国程度を旅するつもりだった。しかし結局、11年かけて130ヵ国を訪れ、南極以外のすべての大陸を走破した。走行距離は地球4周分にもなる15万キロ以上。これまで世界一周をした通過国数、走行距離の日本記録を塗り替えてしまった。
「自転車ロングツーリング入門」 実業之日本社
2013年 山下晃和
タイトルには入門とありますが、三分の二くらいは旅のエピソードを書いています。HOW TOのほうではクレジットカードなどのお金の持ち方やキャッシングの仕方をはじめ、トラブルに対処する方法、自転車の選び方などを書きました。
「しまなみ島走BOOK」
2013年 宇都宮一成+シクロツーリズムしまなみ著
日本でのサイクリングコースのベスト1に選ばれるしまなみ海道自転車旅の真の醍醐味を伝えるべく、地元愛媛県出身の‟なりちゃん”が立ち上がった。島の魅力ある資源を掘り起こし、活動を通じて得たたくさんの情報をもとに、実際に旅に携えていきたくなるものを目指し、自転車乗りの目線で作成に臨みました。
「騎出来的人生美景」世界130国単車騎行記 新星出版社
2013年 中西大輔著 王俊譯
2010年出版「世界130カ国自転車旅行」の中国版!
「還暦 日本一周自転車旅行記」 アプト編集
2009年 安田敏男著
故郷埼玉国体をPRしながら二十歳に日本一周を遂げる。44歳で所沢市会議員に。54歳駿河台大学法学部入学。パン店を中核とする複合店を展開! 還暦を機の日本一周再挑戦記! 二十歳の一周では「世界ペダル紀行」著者池本元光と安芸の宮島でキャンプ。池本の世界挑戦を大阪弁天埠頭に見送った気の置けない友!
「満点バイク!」 木楽舎
2011年 山田美緒
世界を走る女子サイクリストのイラスト旅日記。キューバ、中東、シルクロードにアフリカ。世界中の道ばたで沢山の出会いが教えてくれたこと。女子+自転車だからこそできる冒険の旅があるんです!本書には“チャレンジする足”と自転車の魔力を発揮する活躍がほと走っている!
「88ヶ国ふたり乗り自転車旅」 幻冬舎
2011年 宇都宮一成・トモ子
単行本を大幅に加筆修正し、写真も一新され、持ち運びやすくポケットサイズで登場。夫婦二人の目線で描くこの地球体験記録、人生も旅も相乗りがいい!!と強く謳っている。
「くれーじー・ばいきん・オーストラリアをゆく」 鳥影社
2011年 尾賀聡著
一年間の大学休学で、シドニーを起点に反時計回りでエアーズロック、タスマニア島をも含むオーストラリア一周1万7649kmを走破した記録。
「世界130ヵ国自転車旅行」 文春新書
2010年 中西大輔
本書は、愛車に取り付けた6個のバッグがぼろぼろになるまで詰め込んだ満載の世界の友情・思い、旅への心意気・精神をも一気にひも解いた痛快無比な記録。日本人最多国・最長距離走破!不思議に重くない書だ。
「サラリーマンのための地球の走り方」 枻出版社
2010年 のぐちやすお著
本書は、多忙なサラリーマン生活の合間を縫って積み重ねた自転車世界旅を綴ったモノで、ベテランのぐちのノウハウが詰め込まれている。自転車で海外を旅してみたくなるカラー写真豊富な一冊だ。
「ぞくぞく自転車かついでひとり旅」 かもがわ出版
2010年 高群哲夫
本書は17回もの海外自転車旅を重ね、遠く南アフリカやエジプト、そしてインドを含めたゾクゾク(続々)する第3弾。シルバーパワーの道草紀行が読者の心に伝わり、勇気付けられるに違いない!
「世界でいちばん長いハネムーン」 風濤社
2010年 宇都宮一成・トモ子
おもしろさギネス級と謳う二人乗り自転車で旅した、オトコとオンナの珍道中記。32ミリもの分厚い本書は宇都宮夫妻の世界旅への思いが謙虚に綴られた読み応えのある力作だ。
「マンゴーと丸坊主」 幻冬舎
2005年 山崎美緒
旅日記に描いたイラストを満載した旅日記。大学4年の時に一年間休学し、日本人女性初の単独でアフリカ5000kmを自転車走破する。
「続自転車かついでアジアひとり旅」 かもがわ出版
2004年 高群哲夫
教師の特権ともいえる春・夏休みを有効に活かした地球体験で、インド、タイ、マレーシア、ボルネオ島、韓国、を訪ねた自転車の旅ならではの温もりとびっくり、感動、困った、の体当たり体験記だ。
「行かずに死ねるか」 実業之日本社
2003年 石田ゆうすけ著
本書の特色は「世界一周をした!」というだけの話ではなく、自分にとって世界一のものを探しに行くというテーマのもとにストーリーが展開している。
「みかん畑に帰りたかった」 小学館
2003年 埜口保男著
北極点単独徒歩日本人初到達の故・河野兵市の冒険行を書き下ろし、第一級ルポルタージュとして、第9回小学館ノンフィクション大賞を受賞した埜口保男が作家としての地位を築き上げた作品。
「絆」 河出書房新社
2002年 河野順子著
いまどき命をかえりみずに冒険に出る夫なんて古い話かもしれないが、安定をなくした時代だからこそ冒険家河野兵市の生きた姿を本書の中で再生し、彼の言葉が現在を生き抜く人々の幸福や力とならんことを信じ、祈りながら綴られた。
「超越癌症 邁向地平線!!」 復文書局
2002年 恵美子・喜兒(エミコ・シール)著 汪精霊譯
2001年出版「ガンを越え、めざせ地平線!!」の台湾版!
「ガンを越え、めざせ地平線!」 (鹿砦社)
2001年 エミコ・シール
ガンにもめげず、地平線を目指すべく自転車世界旅の再出発にむけ闘病中の涙ぐましい、泣いておれない闘病、闘魂の書。
「定年欧州自転車旅行」 連合出版
2001年 上林三郎著
北欧ストックホルムからモロッコのタンジールまで8000kmを、現地で購入した実用自転車で走破した自転車旅行初挑戦の著者が旅人の宿ユースホステルを根城に初々しいタッチで描いている。
「チベットの白き道」 山と渓谷社
1999年 安東浩正
厳寒のチベット高原は想像を超えた厳しい世界。少ない情報や公安局の検問などクリアするハードルはその標高と同じくらい高く、雪や高山病と闘いながらも親切なチベットの人々との交流がドラマチックである。
「自転車かついでアジアひとり旅」 かもがわ出版
1999年 高群哲夫
大阪の元高校教師のベトナム、中国、モンゴル、台湾、駆け巡り手記。言葉が通じなくても心が通い合う旅の体験を綴っている。
「チャリンコの旅がらす」 近代文芸社
1999年 宗川元章著
60歳定年後の1991年から日本一周を含めた世界旅が綴られた書。
「アラスカ犬ぞり物語」 七賢出版
1998年 舟津圭三
犬ぞり耐久レースに挑み続ける著者のドキュメントでアラスカの魅力、レースの過酷さ、犬たちへの愛情と信頼が伝わってくる。
「生命もゆ 28歳世界自転車旅行の記録」 静岡新聞社
1998年 滝口豪人
世界一周途上、志半ばにしてメキシコ・エンセナダのバイパスにて不慮の事故で帰天した著者。母・美代子さんによって自転車冒険に賭けた28年間の記録が書き綴られている。日記と手紙からなる著書、手に取るたびに家族愛、人間愛の素晴らしさが伝わってくる。
「北極点はブルースカイ」 愛媛新聞社
1997年 河野兵市
自然に対し、人に対し、常に感謝の気持ちを忘れず、前向きに生きる河野兵市。人間の限界に挑み、ただひたすら極点を求めて北へあるき続けた男の記録です。北極点単独780km60日間で達成。
「アジア自転車の旅」 連合出版
1997年 澁谷義人
現代社会の生きた教材にと、自然破壊や貧困問題を課題にペダル実践をしている著者。中国内蒙古、シルクロード、台湾、韓国、インドネシア、ベトナム、ドイツの旅行記。
「自転車五大陸走破」 中央新書
1995年 井上洋平著
アンカレッジを皮切りに6年半、世界を駆け抜けた青春のアドベンチャー。カナダでは熊に訪問され、アンデス越えで高山病に倒れ、マラリア熱に苦しむ。悪戦苦闘の冒険をいきいきと綴る。
「天国と地獄 地球8万キロ 自転車の旅」 晩聲社
1992年 森逸広著
中国の強制連行やインド、アジアハイウェイ等、道すがらの人々との触れあい、人いきれが興味深く書かれ、地球の熱いニオイが伝わってくるようだ。
「豪州2万kmを走る」
1992年 小沢幸弘著
「犬ぞり隊、南極大陸横断す」 講談社
1992年 舟津圭三
犬ぞり国際隊に参加し、史上初の6040キロ踏破の人間と犬の感動の記録。
「自転車野郎 駆け抜けた四万七千キロ」 海鳥社
1992年 宇都宮秀俊
ダリエン(パナマ地峡)縦断などが詳細に書かれた、実は“すごい”大変共感をうける著書。
「ちゃりんこ西方見聞録」 朝日新聞社
1992年 川端裕介・るり子著
旅の記録&完走のためのアドバイスや役立つ装備を詳述。1年半で奈良からシルクロード経由でローマまで15000kmを若い夫婦が駆け抜けた旅行記。二台の自転車が起こす一陣の風が爽やかだ。
「読む秋田小町・馬耳台風」 全国書籍出版
1992年 伊藤秀志著
JACCイメージソング「もっと遠くに」作詞・作曲・歌。秋田出身のシンガーソングライター。大阪、名古屋を中心にTV・ラジオ番組に、DJとして活躍!
「自転車冒険大百科」 大和書房
1986年 池本元光
「自分の体力と精神力だけを頼りに壮大な計画に挑む。文明の恩恵を受けてぬくぬくと育つ現代人にこそ、自分自身へのチャレンジとしてのアドベンチャーサイクリングをもっと体験してもらいたい。」と、自転車世界一周のパイオニア、池本元光が日本一周から地球走破までのノウハウを記した書。
「南米初の自転車横断」生命かけた冒険日記 朝日カルチャーセンター制作
1985年 中西秀人著 中西ミトコ(母堂)編
旅に賭けた息子の人生の遺稿書を追善供養として出版!
「アフリカよ、キリマンジャロよ」 サイマル出版会
1982年 池本元光
ペダルよここが山頂だ!少年の日夢見た遥かなる大地アフリカに、愛車「タルーゼ号」を駆って、自転車冒険野郎は熱風のサバンナを走り抜け、高山病にうちひしがれ、ついにキリマンジャロの白い頂をきわめた。夢と冒険の著者の青春の鮮烈なわだち!
「単騎走天涯」 新将軍出版公司 暢銷文庫①
1982年 池本元光 著 林徳娜譯
1974年出版「世界ペダル紀行」の台湾版!
「十六歳のオリザの未だかつてためしのない勇気が到達した最後の点と、到達しえた極限とを明らかにして、上々の首尾にいたった世界一周自転車旅行の冒険をしるす本」 晩馨社
1981年 平田オリザ著
「世界ペダル紀行」(下) サイマル出版会
 1974年 池本元光
青春の夢といのちを愛車「タルーゼ号」に託して日本を飛びだした自転車野郎。果てしなき大平原を人びとの息づく街々を友情とロマンを求めて力強く走り抜いた五大陸四万二千キロのヤング痛快冒険記録!全国学校図書館協議会選定図書

      
「世界ペダル紀行」(上) サイマル出版会
1974年 池本元光
地球は広いぞ!灼けつく大地、大雪のパンパス、烈風吹きすさぶ極南の地。ポケットに50ドルしかなくとも、友情が支えてくれたヨーロッパ・ツアー・・・・汗とほこり、喜びと苦闘にまみれた四年四ヵ月!バイタリティあふれるアドベンチャー青春手記!全国学校図書館協議会選定図書
「サイクリング百科」ペダルをふんで人間にかえろう モーターマガジン出版社
1974年 高橋勇著
我が国の冒険サイクリストの先駆けで「世界ペダル紀行」の著者池本元光らを育てた冒険サイクリストの父! 懇意にされている笑福亭仁鶴さんは「これからは自転車ですワ」と推薦!
「ペダルをふんでロンドンへ」 赤間関書房
1971年 小杉邦夫著
横浜港を発ちインド・ボンベイ(現ムンバイ)スタートの中近東14,000キロの痛快ケチ旅行記!
「日本一周自転車旅行」 大和書房
1964年 小林鉦明著
日本一周へのあこがれ──
頭のなかの日本列島。夢はあくまで夢だ。“足”はどうするか。僕は日本を知りたい。胸をはって社会人に。母に打ちあける。みんながみんな反対した。ついに自転車を手に入れる。やるなら日本を全部まわろう。装備と衣類はギリギリ。病気はしないつもり。まあ、何とかなるさ……。

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