無念! 幻となった河野兵市「瀬戸町冒険学校」構想

※池本元光代表からの報告です。(2015年4月13日)
  無念!幻となった河野兵市「瀬戸町冒険学校」構想

自転車世界一周後、日本人初の北極点単独徒歩到達(1997年5月20日、当時39歳)を遂げ、北極点から故郷愛媛県への人力による「リーチングホーム」プロジェクトで北極海に眠った(2001年5月)河野兵市評議員(当時43歳)。遭難して14年、5月17日は命日にあたる。
河野の故郷佐田岬半島の瀬戸 町では、河野の偉業を記念して「河野兵市冒険学校」基本構想計画案A4紙6ページ(2002年11月)、「瀬戸町冒険学校ビジョンの整備構想」A4紙24ページ(2003年3月、予算約6億円)が着々と進められていた。
が、しかし、その壮大な計画は幻と消えた!
まったく、無念!としか言いようがない……。
5月の命日を前に、JACCはここに構想の一部を紹介し、JACCが誇る冒険フロンティア”河野兵市”を偲びたい!
同志“河野兵市”を忘れないために!!
合掌

JACC創設・代表 池本元光


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